サンディエゴで結婚式

挙式まで1ヶ月:ブライダル・シャワーに参加する

ブライダル・シャワーとは、結婚する女性のため、式一ヶ月ほどまえに行うパーティーのことで、主に女性が参加します。パーティーは一般にはブライズメイドが計画するようです。私の場合も、ブライズメイドの子たちがプランをしてくれ、食べ物を持ち寄ったり…

挙式まで2ヶ月:リハーサルディナーの詳細を決める

リハーサルディナーとは、挙式前に両家の両親とブライダルパーティーの面々(つまりブライズメイド、グルームズメン)を集めて行う会食のこと。多くの場合、挙式のリハーサルをやる日の夜に行うようです(故に『リハーサル』ディナー)。式のリハーサルはだ…

挙式まで1ヶ月:靴を履き慣らそう

結婚式用の靴なのですが、将来履けないような靴よりは、今後も使い回せる靴がいいな。ということで、ブライダルの店ではなく、普通の靴屋でかいました。どうせドレス着ちゃえばそんなに見えないし、ファーストダンスがスウィングダンスだったので、ちゃんと…

挙式まで2−3ヶ月:ファーストダンスの曲を決める。

ファーストダンスやばいぞ。と思って、ダンス教室を見つけたのが7月の終わり。Rebeccaに教わる事に決めたのですが、「最初のレッスンに曲決めて持ってきてね」と言われ大焦り。ネットで調べた曲などを聴きまくる(first dance, songで検索するとリストなん…

挙式まで5ヶ月:結婚式招待状の文面について

これまで招待状について数回かきました(ココとココ)が、よく質問を頂くので、もうちょっと細かく書いてみます。下に、挙式のあとすぐ披露宴を想定した例をあげますが、あくまで基本なので、文面はクリエイティブにして問題ないと思います。request the hon…

挙式まで4ヶ月:ファーストダンスの心配をしはじめる。

結婚式の披露宴では、新郎新婦が夫婦としての初めてのダンスをゲストの前で披露する「ファーストダンス」があります。普通にスローダンスとかしていてもいいのですが、せっかくなので楽しんじゃえ。ということで、ふたりでダンスのレッスンに通う事にしまし…

挙式まで5ヶ月:フローリストを予約

フローリストはまったく心当たりがなかったので、コーディネーターのおばちゃんに紹介してもらったHartworks Floral Designに決めました。何の花でどんなデコレーションをするか、フローリストと話し合って決めます。花の名前をいろいろ英語で言われてもすぐ…

ギフトレジストリを登録する

アメリカでは、ご祝儀よりもギフトが一般的で、そしてまたなんとも合理的なことに、新郎新婦が、ギフトレジストリという、いわば「欲しいものリスト」を作成することができるのです。大手デパート、家庭用品、食器やさんなどにはレジストリのシステムが整っ…

お手本的タイムライン

San Diego Style Weddingという雑誌より引用。 12ヶ月前 日取りを決める(参考) 予算を決める ゲストの人数を決める 式場(セレモニーとレセプション両方)を予約(参考) カメラマンを予約 ウェディングコンサルタントを雇う(参考) 9月前 ウェディン…

招待状追記

招待状は自作したという話を数日前に書きましたが、webで簡単におシャレな招待状をカスタムメイドでオーダーすることもできます。日本語を使いたい、というワガママがなければ、おそらく、こんなお店を使っただろうな。 http://www.weddingpaperdivas.com/ h…

挙式まで4−8ヶ月:ブライズメイドのドレス選び

ブライズメイドは式当日、ドレスアップして式に参加します。お揃いのドレスを着たり、色を揃えたりすることが多いようです。ドレスは、ウェディングドレスの店で、ついでに売られているのですが、どうも、あまりカワイイものがないのです。「ブライズメイド…

挙式まで8−10ヶ月:ブライダルパーティーを決める。

アメリカの結婚式では、新郎新婦の介添人(attendant)として、男女それぞれ数人ずつが式に参加します。男性はgroomsmen、女性はbridesmaidsと呼ばれていて、それぞれの中でリーダー的役割をするのが、bestman(ベストマン)とmaid of honor(メイド・オブ・…

閑話休題:予定外の出費

大きな業者の他、こまごまとした小物の出費がありました。これらのものはブライダル関係の店やウェブサイト(たとえばhttp://www.davidsbridal.comとかhttp://www.weddingchannel.com)ですべて手に入りますが、好きなデザインを見つけるのにかなり苦労しま…

挙式まで6−10ヶ月:ドレス選び

アメリカではウェディングドレスをレンタルする人というのはあまりおらず、大抵の人が購入します。値段は99ドル程度から始まり、上にはキリがありません。ドレスの他に、ベール、靴、アクセサリーなどの小物にもお金がかかること、ドレスのお直し(alteratio…

挙式まで7−8ヶ月:色を決める。

プランニングの早い段階で、結婚式の「テーマカラー」を決めましょう。招待状、花、デコレーション、ブライズメイドのドレスなどに統一感が出て、見た目もよくなります。自分の好きな色でもいいし、好きな花を決めてからそれに合わせてもよいと思います。わ…

挙式まで6−7ヶ月:招待状の準備

招待状に日本語もいれたかったので、業者に頼まず自分たちで作る事にしました。招待状のエチケットなどを学ぶため、本を購入して勉強。いちおう下に紹介しますが、買う程ではないので、立ち読みしてデザインを参考にするとよいでしょう。文例などはインター…

挙式まで10−12ヶ月:業者選び

式場選びまでに決めておきたいのは、ゲストの人数です。予算とvendor(業者)選びの目安になります。式場の契約が済んだとき、係の人がRecommended vendor list(お勧め業者リスト)というのをくれたので、それとネットサーチを参考にvendorに問い合わせをし…

挙式まで10−12ヶ月:式場選び

結婚が決まって、まず始めたことは日取り決めでした。そのためには、式場/披露宴会場の手配が必要です。料金は曜日に寄って異なる事が多く、料金体系も場所によって異なります。一時間あたりで課金するところ、全時間合計の最低飲食代が決まっている所、な…

その1

アメリカでは、日本みたいに何から何までやってくれるパッケージみたいなものが少ないので、自分でそれぞれ業者を探して契約するというのが主流です。式場を予約しても、場所を提供してくれるのみで、業者の紹介はしてくれますが手配はしてくれません。とい…