挙式まで6−10ヶ月:ドレス選び

nohunohu2006-09-30

アメリカではウェディングドレスをレンタルする人というのはあまりおらず、大抵の人が購入します。値段は99ドル程度から始まり、上にはキリがありません。ドレスの他に、ベール、靴、アクセサリーなどの小物にもお金がかかること、ドレスのお直し(alterationsといいます)にもお金がかかることを忘れずに。ドレス選びのコツは、自分の予算内のドレスを扱っている店にいくこと、そして、自分の好みの形をある程度把握しておくこと。それから、デザイナーごとに、次期シーズンの新作モデルが発表されるころに「トランクショー」というもの(新しいモデルのドレスが見られる)が開催され、特別セールが開催される事があるので、それをうまく利用したりしましょう。それぞれの店で担当の店員がつきます。毎回その店員と予約をとってから来店します。店には大きなカタログがあり、それを見ながら好みのドレスを選び試着します。それぞれのドレスのサンプルが一着だけおいてあることが多く、しかも、自分のサイズよりもずいぶん大きなサイズ(USサイズ8とか10とか12とか・・・)であることが多いです。それを背中でクリップで調節して試着します。ドレスを決めた後は採寸をし、自分のサイズのドレスをオーダーします。オーダーしてから出来上がって来るまで2−4ヶ月、場合(ヨーロッパから取り寄せなど)に寄っては6ヶ月、そのあとのお直しにまた1−2ヶ月かかるので、ドレスは早めに選びましょう。

ところで、アメリカでは一般的に、新郎は新婦のウェディングドレス姿を当日まで見ては行けない、というしきたりがあるようですが、私はそれを破って二人でドレスショッピングに行きました。私の親友も、新郎を連れてドレスショッピングをしていましたので、そんなに重要な文化的ジンクスではないようです(笑)。一人で選んで彼の好みでないドレスになるより、二人で選んだ方が良いと思うんですけどね。

サンディエゴのウェディングドレスの店をいくつかあげておきます。