挙式まで10−12ヶ月:式場選び

結婚が決まって、まず始めたことは日取り決めでした。そのためには、式場/披露宴会場の手配が必要です。料金は曜日に寄って異なる事が多く、料金体系も場所によって異なります。一時間あたりで課金するところ、全時間合計の最低飲食代が決まっている所、など、様々でした。

教会、ホテルの他にも、美術館、大学内の施設、公園など候補地はたくさんあります。サンディエゴ市が保有する公園も許可をとれば使用できるところもあります(http://www.sandiego.gov/park-and-recreation/general-info/permits.shtml)。ビーチ沿いの公園などは大人気。ただし、その場合、式に必要な椅子や雨天の場合のテントなどは、自分で業者を手配することに。教会での挙式は、信者でないとダメな場合も多いようです。教会の場合はそこの牧師さんが式をしてくれるかもしれませんが、他の場所で行う時は、自分でofficiantも手配することが必要です。アメリカで法的に結婚するためには、まずMarriage Licenseを取り、それを式に持参して、牧師、司祭などの資格のある人の署名、および立会人の署名をもらいます。そして、それを市役所に再度提出して、初めて正式に結婚したことになります。自分の家族や知人に式をしてもらうこともでき、その場合は、式を執り行なう予定の人が、役所で手続きをしてこなければなりません。

わたしが選んだ式場は、バルボアパーク内のJapanese Friendship Garden 、披露宴は同じくバルボアパーク内のThe Pradoというレストランのイベント用の部屋でした。他に気になっていた場所としては、UCSDのFaculty Clubなどがありました。

サンディエゴで結婚する際の法的手続きはコチラ。
http://www.sdcounty.ca.gov/arcc/services/marriage_licenses.html