挙式まで10−12ヶ月:業者選び

nohunohu2006-09-28

式場選びまでに決めておきたいのは、ゲストの人数です。予算とvendor(業者)選びの目安になります。式場の契約が済んだとき、係の人がRecommended vendor list(お勧め業者リスト)というのをくれたので、それとネットサーチを参考にvendorに問い合わせをしました。vendorにもピンからキリまであり、最初の問い合わせの段階で予算より大幅に高い場合は消去していきました。また、ウェディングコーディネーターからもお勧めのvendorを紹介してもらえます。それから、この業界はどうやらコネが大きいようなので、あるvendorのウェブサイトに行くと、芋づる式で他の情報が得られたりします。挙式の4-6ヶ月前に、全ての業者を予約しておくと安心です。予約の段階で「deposit(前金)」を支払います。以下は一般的に必要な業者のリスト。

  • 招待状・結婚式のメニューなどの印刷業者

招待状は、式の2、3ヶ月前までに送るのが礼儀とされています。なので、準備は4−6ヶ月まえごろから始めます。

  • ケータリング

ホテルやレストランで披露宴をする場合はそこのレストランで食事を用意してくれますが、公園や美術館など、レストランが付属でない場所で披露宴をする場合、外部のレストランとケータリングの契約をすることになります。

  • ウェディングコーディネーター

これは必須ではありませんが、いると心強いです。計画段階から世話をしてくれるフルサービス、式の一ヶ月前から世話をしてくれる"month-of"サービス、当日のみ世話をしてくれる"day-of"サービスなどがあります。私は格安のコーディネーターを見つけて世話になりましたが、実質、一番助かったのは、式の当日、全てを取り仕切ってくれた事でした。なので、当日だけでも、雇う価値はあると思います。雇わないなら、友達に当日の業者との話は全部まかせておくと良いと思います。式場の係の人は、本当に式場に関することしかコーディネートしてくれない(当日は業者が規則を守っているかどうかを見ているだけでした)ので、当日、新郎新婦である自分たちがいちいちそれぞれの業者に指示を出したりするのは本当に大変です。

  • Officiant

式を執り行ってくれる人。

  • フローリスト

挙式会場、披露宴の飾り付け、新婦、ブライズメイドのブーケ、新郎、グルームズメンのブートニア、両親の花、ウェディングケーキの飾り付けなど。

  • セレモニーの音楽

教会のオルガニストに頼む、弦楽カルテットを呼ぶ、ハーピストを呼ぶ、あるいはDJに音楽を流してもらう、など、好きなように。

  • 披露宴の音楽

アナウンス、食事中のBGM、ダンスの音楽などを流してもらうには、DJが一番てっとりばやい。バンドやマリアーチを呼んだりする場合もある。

  • ウェディングケーキ

レストランでやってくれる場合と、外部のケーキやさんに自分で頼む場合とある。

  • カメラマン
  • ビデオグラファー
  • ヘア・メイクアップ