臨床心理のインターンシップ

小さい時って、大人になったら自由に好きな事ができるのかな、なんてボーっと考えていたものだけど、本当のところ、いつまでたっても、人から評価される、ということからは逃れられないのだなぁ。たとえ、会社の社長だったとしても、やっぱり世間から、市場から、評価されるのだものな・・・

さて、10月末にはインターンシップの応募締め切りが迫っており。アメリカ市民権を持たない私は、軍関係、政府関係の施設では、お金をもらって働く事ができないため、応募先がかなり、他の普通のアメリカ人に比べて限定されてしまっております。特に、いちおう神経心理専攻、なので、軍関係の病院に応募できないのはかなり痛手。

自分が今いるプログラムの性質上、いわゆる「大学の学生向けのカウンセリングセンター」よりは、「大学のメディカルセンター」だとか「VA病院」だとか、そういうところから採用される確率が高いそうです。で、私の場合、そこから「VA病院」がほとんどすべて消去されるので、応募資格があり、APA認定施設で、しかも神経心理ができる施設となると50カ所くらいに絞られる。なので、寒いところには行きたくない、とか我が儘を言っている場合ではないようであります。