その1

  1. まず最初に、日本で臨床心理士をやりたいと思っている場合。これは今の段階ではアメリカに来ても無駄でしょう。指定の日本の修士課程を出ていないといけないはずなので。この辺は最近調べていないのでわかりません。
  2. 次に、アメリカで心理学をやろう、と決意した場合。臨床にするかしないか、でかなりかわります。アメリカでも臨床の方が応募人数が多く、15人枠に400人とか応募します。また、だいたいの大学ではリサーチ重視です。なので、もう、完全に、セラピストになりたい人は、それ専門のPsyDをとれる学校を選んだ方が良さそうです。
  3. 臨床心理学部に応募しよう、と決意した場合。アメリカでClinical Psychologistの資格を取りたい場合、APAの認める大学院に行かないといけません。


というふうに、そもそも受験する段階で、かなりの下調べが必要です。

受験に必要なもの

  • TOEFL
  • GRE
  • 推薦状3通(2通のとこもある)
  • 成績証明書(英語で)
  • Statement of Purpose(何がやりたいのか、2ページくらいにまとめる)
  • 大学指定のアプリケーションフォーム
  • 学校によっては、writing sampleや、publicationを提出しろ、という所も。