先週末、Mission Trailsにハイキングに誘われた。平坦なルートを選ぶと聞いていたので、普通のペラペラのスニーカーで行き、事なきを得たのだけれど、今後、もっと険しいとこにいくことになったら、履いて行く靴がない。アメリカの定番ってTimberlandとかなんだろうけど、あんまり好きなのがないのだよね。こうなったら、やっぱ、ドイツとかイタリア製のブーツに目を付けるべきか。と思って探していたら、ファッション製も兼ね備えたdiemmeというイタリアブランドを発見。マウンテンブーツのくせにエナメル(patent)だったりする、という、矛盾が良いかも。でもって、「ポニー」の製品が色が良くて好きなのだけども、え。ポニー。子馬。しかも、「ハラコ」。ってことは、産まれてない子馬を・・・ああ。でも、そんなこといったら、普通の皮革製品だって、牛が殺されているわけで。「子馬だから」とか「まだ産まれてないから」可哀想なのではなく、人間のために命を落とすことを端からの目的としてワザワザ育てられている動物たちすべてに、申し訳ない気持ちになったりします。

もう、製品になっている段階で、殺されてしまっているのだから、これから私が殺すわけではないけれども、製品を購入する事によって、売り上げに貢献するわけで、皮革製品の需要がある、というメッセージを送る事になるのだよね。もちろん、自分の生活の中から、動物の殺傷をすべて排除するのは無理だし、偽善者ぶるつもりはないのだけれど、悩みます。せめて、もう既に持っている皮革製品は、大切に使おう。

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