甘え、恩、和
今履修している文化心理学で、今日は「emotions」についての講義だった。文化的に特徴のある感情についての話になり、「どうやら、ドイという日本人心理学者によると、日本人には『甘え』とか『恩』とかいう特有の感情があるらしい、しかも、それが、重要な感情らしい」という話になり、クラスでただ1人の日本人だった私に、説明しろ、と・・・。教授も、「あー、クラスに日本語話す人がいるのは今年が始めてだから」とかで大興奮・・・。すいません、わたし「甘えの構造」も読んでないんです、とは言えず、なんとなく説明する。読んどいた方が良さそうだ、甘えの構造。説明し終わったら、今度は質問攻め。通常は動詞で使います、なんて説明までするハメに。
- 作者: 土居健郎
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2001/04/18
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