その4
臨床系の面接で聞かれること。
面接まで行った、という事自体、かなりの関門を突破したことなので、気楽に行ってよし。それでもまだ入学が確約された訳ではないので、完全に気も抜けない。私は今回、合同プログラムだったということもあって、面接が二日にわたっていて、二日合わせて11人くらいと面接した。教授、院生、ポスドクなど、面接官は様々。院生だからといって軽くみてはいけない。彼らの意見も反映される。
聞かれた質問トップファイブ
- あなたのリサーチについて聞かせてください。
- なぜ、このプログラムじゃないとだめなのですか?
- このプログラムはあなたのキャリアにどのように貢献しますか?
- ここを卒業したら何をやりたいですか?
- 何かこのプログラムについて質問はありますか?
まあ、直球勝負なのが1-3。
4は要注意。臨床とはいっても、リサーチ重視のところもあるので、下手に「卒業したらセラピストになりたいです」とかいうとマズイ場合も。
5は、あなどってはいけない項目。「何も質問はありません」という答えは避けるべき。有意義な質問をたくさんして、いかに自分がこのプログラムに興味があるかということを見せるチャンス。